大阪でフォーラム開催
文化住宅を再生
一般社団法人大阪府不動産コンサルティング協会(大阪市)は空き家を含む不動産の活用や相続など、不動産におけるさまざまな課題の対策・解決に取り組む実務者集団だ。国土交通大臣登録資格の「公認 不動産コン業140周年を迎えた。銅鉱山事業を祖業に、1898年に植林事業を開始し、林業に参入。以降、高知県をメインに岐阜サルティングマスター」をメンバーとしている。
同協会の理事の一人であるシェアハウス(大阪府堺市)の櫛野将社長のコンサルティング事例を取り上げる。
櫛野社長が手がけたのは、大阪府高石市にある空き家だった文化住宅を、住宅確保要配慮者(以下、要配慮者)向け住宅として再生した事例だ。
文化住宅は、1975年築で木造スレートぶきの2階建て全4戸。1Kと2Kが2戸ずつあり、全戸が長く空室だったという。建物の老朽化が激しく、そのままでは貸し出すことは難しい状況だった。なおかつ、建築基準法上の道路に2m以上接していないため、再建築は不可能といった問題点も多かった。




