山形県で、賃貸管理・仲介事業を手がける東洋開発(山形県酒田市)は、働きやすさを向上させ、「人財」確保を進める。新たに沖縄県での売買仲介事業やホテル事業を開始。売り上げを1年で約3倍にした。「リスクを取ったチャレンジが得意分野。失敗してもそれは成功への近道になる。失敗は成功する未来に早く辿り着けるタイムマシーンだ」と櫛引柳一社長は笑顔を見せる。
1年で売上3倍の8億1500万円
「失敗は成功へのタイムマシーン」
東洋開発は櫛引社長の下、エリア拡大と事業多角化でさらなる成長に向けてアクセルを踏む。2024年9月に、櫛引社長が同社の株式を100%取得した。
「自分が実現したい事業に注力できるようになったので、フルパワーで突き進んでいる」と櫛引社長は語る。
同社はこれまで山形県内をメインとした賃貸管理と賃貸仲介、投資用物件を中心とした売買仲介を事業の三本柱としてきた。2017年から沖縄県で売買仲介を開始。山形県と沖縄県で事業を行う。
直近の25年8月期の売上高は約8億1500万円で、前期比3倍ほどとなった。事業別構成比は、売買仲介が60%、賃貸管理が約13%、賃貸仲介が約13%、ホテル事業とその他で約13%となっている。大幅増収の主な要因は沖縄県での売買仲介だ。




