テレワークによる宅配ボックスの需要増

【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

統計データ|2021年10月19日

 新型コロナウイルス禍後、テレワークの実施など自宅にいる時間が長くなったことで住宅設備のニーズに変化は生じたのか。今回は「24時間ごみ出し可能」と「宅配ボックス」の切望度について紹介したい。

 「24時間ごみ出し可能」の設置状況は全体では29.6%。コロナ禍で36.9%の人が切望度が高まったと回答。テレワークの実施状況により切望度に差があることが興味深い。実施率が50%の人はそれ以外の人に比べて10ポイント以上切望度が高い。推測だが、自宅にいる時間が増えたことで、ごみが増える、たまっている状態が気になる人が増えたのではないか。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『インターネット回線、在宅ワークに速度重視も』

検索

アクセスランキング

  1. アート不動産、本社を移転 3倍超に増床

    アート不動産

  2. クラスコ、賃貸管理FC 加盟200店突破

    クラスコ

  3. ハートフルマンション、累積施工数 6000戸に伸長

    ハートフルマンション

  4. 遠州鉄道、管理主体へ方針を転換

    遠州鉄道

  5. 経済産業省資源エネルギー庁、給湯省エネ事業 オンライン説明会

    経済産業省資源エネルギー庁

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ