スキーリゾート地として知られる北海道ニセコ町。住宅不足が深刻な中、官民連携のまちづくりにより賃貸住宅の建設が進む。9haの敷地に造る新街区「ニセコミライ」には、2026年1月、2棟目となる賃貸住宅「モクラスニセコB」が竣工。口コミから居室数の約2倍の問い合わせが舞い込み、募集広告することなく満室に至った。
豪雪地でも快適な暖かさ
募集前に口コミで満室
最上位の断熱等級
モクラスニセコBが立つニセコ町は、札幌市内や新千歳空港から車で約2時間の距離にある。市街地に隣接し、「蝦夷富士」と親しまれる羊蹄山も眺められる場所で、官民連携でつくる新街区ニセコミライの開発が進んでいる。
約400〜500人が暮らす街区を目指す(画像提供:ニセコまち)
同物件は、同街区に建てられた高気密・高断熱の賃貸住宅だ。充填(じゅうてん)断熱と外張り断熱のダブル断熱を採用。断熱等級7、省エネルギー性能等級6、劣化対策等級は75〜90年の耐久性が評価される3を獲得している。街区全体で電気を賄うため、屋根には太陽光パネルを搭載。オール電化で、給湯には「エコキュート」を採用した。寒冷地だが、暖房はエアコン1台のみだ。24時間換気システムで、エアコンは常時稼働し、快適な室温が保たれる。





