もう賃貸仲介で成績を伸ばすのは無理なのか。賃貸業界で飛躍的に伸びている良和ハウス(広島市)の実践と秘密についてレポートする。
毎年1000件単位で増 個人で成約率85%
全国賃貸住宅新聞で、毎年恒例となっている「賃貸仲介件数ランキング」。よく、このランキングで「上がった」「下がった」と順位が話題となっているが、私のようなマニアは「件数」に注目をしている。
仲介件数を毎年伸ばし続けるということがいかに大変かがよくわかる。実は、大手であっても順位はさほど変わらないが、件数が減っているという会社や、業界で有名な会社だが、件数は前年並みという会社も少なくない。
そんな中、毎年1000件単位で賃貸仲介件数を伸ばし続けている会社がある。中国エリアでナンバーワンの仲介件数を誇る、良和ハウスだ。
全国賃貸住宅新聞へ毎年申告されている数字ベースで、下の表のとおり。
ほぼ毎年、1000件単位で、仲介件数を伸ばしているところが驚きである。
下の表の出だしの2019年10月、賃貸営業部の次長として抜てきされたのが、飛田健太氏である。14年10月に仲介系の強い会社から同社に転職してきた飛田氏。管理の強い同社は決め事も多いが、仲介系の会社で鍛えたリーシング力で、めきめきと頭角を現していった。




