グッドルーム、築30年ビルを収益化

グッドルーム

2026年05月28日

goodroom hotel 京都のリビングルーム

ホテル転換で利回り向上

用途変更し再生 一定賃料を保証

 築古ビルや空室化が進む商業施設を「建て替えずに収益化」するという選択肢が広がっている。住宅リノベーションを手がけるグッドルームは、非住宅領域に事業を拡大。ホテルやサウナといった用途転換を通じて、不動産オーナーに安定賃料と利回り向上をもたらすモデルを構築している。

 その新たな事例が、京都・四条河原町の築30年超のオフィスビルだ。テナント需要の低下により空室となっていた物件を、宿泊施設「goodroom hotel京都」として再生した。

 同プロジェクトでは、グッドルームが物件を借り上げて運営する形式を採用。オーナーには毎月一定の賃料が支払われ、宿泊稼働の変動リスクを負わずに収益を確保できる仕組みとなっている。ホテル運営による高付加価値化により、住宅用途と比較して0.5〜1ポイント高い利回りを実現。建て替えを伴わず、投資効率を高められる点も特徴的だ。

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