ギアミクス(大阪府東大阪市)が、ロープを使って高所作業を行う「ロープアクセス工法」により、賃貸マンションの修繕工事で受注を伸ばしている。同工法は、足場を組まずに調査から修繕まで対応できるため、工期とコストを大幅に削減できるのが特徴だ。2025年度のロープアクセス事業の売上高は約8000万円で、前年比約1.5倍に成長した。
足場不要、短工期でコスト削減
ロープアクセス工法は、足場を組まずに屋上などからロープを使って、高所で事前調査や補修工事を行う工法だ。特に4階以上の建物や、足場を設置できない現場で力を発揮する。足場を用いた工事では建物が高くなるほどコストが増加する一方、同工法は高さによる価格変動がほとんどない。例えば、高層階の建物の工事で足場が必要になった場合、数百万円かかることもあるが、2人一組で対応できる工事であれば15万~20万円程度に抑えられるという。





