産企業誘致で地域ににぎわい
空きビルを宿泊施設に再生する「ビル泊」を手がけるCSA不動産(静岡市)は、静岡市の中心街にある「静岡呉服町ビル」の再生に乗り出した。
築68年のRC造4階建てのうち、オフィスフロアだった3階と2階の一部を改修する。9月中には内装工事に着手し、2027年1月末の完成を目指す。施主は同ビルの協同組合で、企画、設計・施工にCSA不動産が入る。改修費は約1億円と大規模になるが、しずおか焼津信用金庫の融資が付いた。
①静岡呉服町ビルは、JR 静岡駅から徒歩9分の場所に立つ。商店街エリアのビルだ②オフィスフロアへの入り口③④改修前のオフィスフロア(3階)廊下とオフィス
再生のきっかけはビルの老朽化だ。改修後は、全8室のオフィスが誕生し、うち2室は水回りも付いた店舗兼用となる。CSA不動産の大井康一常務は「改修後の内装イメージは、天井スケルトンの『お店風なオフィス』。セキュリティー導入のほか、IT企業を呼び込める設備環境を整備する」と話した。
(2026年9月14日4面に掲載)





