「成約増加」の回答、約4割 山一地所,天極 統計データ|2023年03月03日 全国賃貸住宅新聞が繁忙期における賃貸仲介の最新動向を調査した「繁忙期速報2023(以下、繁忙期速報)」では、成約が「増加した」と回答した不動産会社数が「減少した」を1割上回った。新型コロナウイルス下で3年目を迎えた賃貸仲介マーケットは回復傾向にあるといえそうだ。成約増加の理由としては、法人契約の増加が第3位に上がった。 法人需要回復が鮮明に 全国賃貸住宅新聞は、全国の不動産会社を対象に、1~2月中旬までの繁忙期の動向についてのアンケート取材をファクスとインターネット上で実施。360社から回答を得た。調査期間は2月7~16日。