賃貸住宅のリノベーションを行うグッドルーム(東京都渋谷区)は4月1日に、同社初となるサウナ付きマンスリーマンション「TOMOS(トモス)学芸大学」をオープンした。24日には完成内覧会を行い、同社の小倉弘之社長のほか、物件所有者である城南信用金庫(東京都品川区)の川本恭治理事長、同金庫と連携協定を結ぶトキワ松学園の岡本信明理事長、物件の隣りに立地する碑文谷警察署の林哲也署長らが参加した。
元職員寮をリノベ
同物件は、東急電鉄東横線都立大学駅から徒歩10分の場所に立地するRC造地下1階・地上4階建て。居室部分はすべてワンルームで全29戸。専有面積は11~18㎡で、共用施設にはシャワー室やトイレ、コワーキングスペース、キッチン、サウナ、カフェ、貸し会議室を備える。