KACHIALの電子契約導入②、DXが起こした業務の属人化

KACHIAL(カチアル)

管理・仲介業|2022年10月12日

 都内を中心に約1万戸を管理するKACHIAL(カチアル:東京都新宿区)は、2年前に通常契約と平行して電子契約を導入し、現在8割の契約が電子に切り替わった。一方で、増えた仕事もあるという。「DX推進で情報の属人化はなくなったが、一部の人しか担えない業務が発生し、業務の属人化が起こった。次の課題だ」と話す、PM事業部の城戸基臣部長に話を聞いた。

情報の片寄りは解消したのに...

―情報の属人化から解放されたが、業務の属人化が起きる、とはどういうことか。

 一人の人材が居なくなるだけで、会社全体のシステムが、滞ってしまうのが実態だ。先日、その担当者が体調を崩し、全体の流れが止まった。体調が悪い中、リモートで対応してもらわざるを得なかった。外部事業者を頼るとしても、すべて外に出すわけにはいかない。そうすると、オペレーションを考える必要がある。どこに出してどのように戻してもらうのか、流れをつくるのも大仕事だ。

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おすすめ記事▶『KACHIALの電子契約導入① 課題山積みでもDXやめない』

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