札幌市を中心に2015戸を管理するホットハウス(北海道札幌市)が、遠方の入居希望者に対してWEBカメラを使ったリアルタイム映像で物件案内を行う新サービス「LIVE SYSTEM」をリリースした。
入居希望者は、同社のホームページからLIVE SYSTEMにログインする。同時に、営業担当者が希望の物件で撮影を開始する。音声やチャットで連絡を取り合い、入居者の希望する場所に営業担当者がカメラを向けて、細部まで物件を確認するというサービスを提供する。
「転勤や進学といった場合の部屋探しでは内覧せずに転居先を決めてしまう方が少なくありませんが、LIVE SYSTEMを使えば、旅費や宿泊費を削減しながら、確実な情報を得られるので納得の上で物件を決めていただくことができます」(金澤寿治社長)
今年の繁忙期から試験的にシステムを導入し、1カ月あたり10件以上の契約で使用された。来店前の下見で利用する場合が多かったが、LIVE SYSTEMだけで転居先を決定した入居者もいたという。
本格運用は4月から始まった。入居希望者だけでなく、収益物件の購入を検討する遠方の投資家向けにも利用されている。
今のところシステムの外販は行っていない。当面は遠方顧客に対する物件案内サービスとして、社宅代行会社などとの提携を探りたいとしている。





