渋谷区で運営開始
サービスアパートメントを手掛けるスペースデザイン(東京都港区)は1日より、2017年3月にオープンした『ビュロー渋谷』で全37戸のうち8戸を民泊で併用運営している。
同社は18年7月に住宅宿泊管理業者の免許を取得した。サービスアパートメントでは最短1カ月からの利用だったが、民泊として1日単位での利用も可能となる。
東京メトロ銀座線「渋谷」駅から徒歩8分にある『ビュロー渋谷』は利用者の90%を外国人が占める。
民泊新法が施行される前から、管理する物件で民泊との併用ができるか検討してきた。宿泊物件は民泊物件紹介サイトAirbnb(エアビーアンドビー)上と自社ホームページサイトで予約を受け付ける。