加盟7社が発表
賃貸仲介・管理の日本エイジェント(愛媛県松山市)は21日、展開する入居者対応支援サービス『レスQセンターネットワーク』の加盟社を表彰する『TEAM RESQ AWARDS 2018』を開催した。
7社30人が参加した。
同サービスは入居者対応ノウハウを管理会社間で共有する取り組みで、今年1月に加盟社の募集を開始した。
現在、愛媛や長崎、大阪などの管理会社7社が加盟。表彰式では各社が取り組みを発表した。
グランプリに選ばれたのはディーエフマネジメント(長崎県佐世保市)。
仲介スタッフだった山内康平氏が、入居者対応を行う「レスQセンター」を社内に新設し、花形部署に成長させるまでの取り組みが評価された。
全社的にマイナスの業務と捉えられていた入居者対応業務の印象を変え、入居者満足度やオーナーからの好評価を得て新たな管理受託につながっていることなども評価のポイントになった。