三菱地所リアルエステートサービス(以下、三菱地所リアル:東京都千代田区)は3日、同社の駐車場関連事業を分社化し、同社の子会社である駐車場綜合研究所(同)と統合、新会社を設立することを発表した。新会社は4月1日より営業を開始する。
新会社を4月1日に設立
新会社の社名は三菱地所パークス(同)。三菱地所リアルが行っていたコイン式駐車場事業と、駐車場綜合研究所の事業である施設式駐車場を統合する。1月31日現在、三菱地所リアルが管理する駐車場台数は8412台、駐車場綜合研究所は4万5705台を管理している。新会社となる三菱地所パークスの株式は、三菱地所が15・16%、三菱地所リアルが84・84%を保有する。