ラビットホームズ、ドローンで住まいを空撮

ラビットホームズ

商品・サービス|2020年02月18日

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岩崎和夫社長が操縦するドローン。左が24万円、右が22万円

 リロケーション事業を行うラビットホームズ(東京都練馬区)は、3年前からドローンを使用した住宅の空撮サービスを行っている。

 同サービスは1万5000円で利用できる。台風が経過した後に、住宅の状態が気になるマイホームや投資用不動産を所有するオーナーからの問い合わせが多い。修繕の見積もりを行う場合、足場を組むだけで50万円近い出費が掛かる。だが、ドローンで空撮を行えば足場をかけることなく建物の外観や屋根の状態を把握することができる。撮影した動画と写真をリフォーム会社に提出すれば修繕費用の見積もりを出してもらうことが可能。年間15件ほどの利用状況だ。

災害発生時の点検や査定に活用

 近年、自然災害が相次いで発生している。「昨年は日本各地で多くの物件が台風の被害に遭い、リフォーム会社には修繕の依頼が殺到した。物件が損傷した状態が長期間続く中で不安な思いをしたオーナーも少なくない。同サービスを利用することで修繕の見積もりを早めに出すことができ、保険の申請を済ませておけば、災害時にかかるオーナーの心理的な負担が軽減される」と岩崎和夫社長は語る。ドローンの空撮は損壊箇所の確認だけでなく、自宅を賃貸として貸し出す際の査定にも役立つという。

 同社は転勤などで自宅を一定期間空けることになった所有者に代わって、賃借人の募集から入居後の物件管理までを代行する留守宅管理、いわゆるリロケーション業務を行っている。自宅を賃貸として貸し出すことで物件の所有者は留守中に家賃収入を得ることができ、住宅ローンの返済に充てることができる。賃借人とは定期借家契約を交わすため、物件の所有者は転勤の任期を終えれば自宅に戻ることが可能だ。

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