野村不動産アーバンネット、首都圏の住宅地価下落傾向 野村不動産アーバンネット その他|2020年07月21日 野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)が9日に発表した、1日時点の首都圏「住宅地価格動向」の調査結果によると、2020年4~6月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均がマイナス0.7%の変動率と、前回(1~3月期)の0.0%から2四半期連続のマイナスとなった。 2四半期連続でマイナス 住宅地168の調査地点のうち、「値上がり」を示した地点が1.8%(前回3.6%)、「横ばい」が72.0%(前回91.7%)、「値下がり」を示した地点が26.2(前回4.8%)。「値上がり」と「横ばい」の地点が減少、「値下がり」の地点が増加した。