LIFULL、マンション共有部の管理情報見える化NEW

LIFULL(ライフル)

ニュース|2021年02月24日

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『マンション管理評価書』のイメージ

 不動産ポータルサイト『LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)』を運営するLIFULL(ライフル:東京都千代田区)は、一般社団法人日本マンション管理士会連合会(東京都文京区)と提携し、3日より、中古マンションの管理状況を見える化したウェブサービス『マンション管理評価』の提供を開始した。

国内初公開の情報サービス

 『マンション管理評価』は、ポータルサイト『LIFULL HOME'S』の物件種別「中古マンション」ページ上で、誰でも閲覧できる物件情報の項目の一つだ。利用者が気になる物件をクリックすると、物件情報ページに紐づけられた管理評価書が表示される。各物件の共用部における建築設備の維持管理状況や修繕計画など全12項目について、国家資格であるマンション管理士の有資格者が評価した内容を掲載している。

 同サービスは、不動産ポータルサイト国内初公開の情報で、これまで第三者の目に触れることのなかった共用部の管理状況を提供する。

 表示される管理評価書とは、管理士が各物件の管理組合から委託を受けて診断。評価レベルはS~Bの三段階で、ウェブ上に掲載されるのは上位のSとA評価を獲得した物件のみだ。現在掲載中の物件は約500件。

 同サービスで期待できる主な効果は3つ。共用部の管理状況が分かることで、売買が円滑に執り行われること。管理状況の見える化で、管理の品質向上にも繋がり、物件の資産価値が高まること。また、管理に対する意識の高い管理組合が増えることだ。

 サービス開始のきっかけについてLIFULLHOME'S総研の中山登志朗副所長は、「資産価値を維持した中古物件を増やし、安心して買い替えができる新たな中古物流市場の構築を目指している」と語る。

 少子・高齢化が進み、中古住宅を効率よく活用し、流通させることが求められている社会的背景を鑑み、中古住宅を購入する前に、物件の品質に関する情報を得る機会の提供に至った。

 2021年内の目標として、同社が既に掲載している中古マンション物件の10%に管理評価書を付けることを掲げている。

(2月22日2面に掲載)

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