ハウスセゾンエンタープライズ、食堂付き賃貸が学生に人気

ハウスセゾンエンタープライズ

その他|2021年04月21日

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賃貸マンションに併設した広さ約100㎡の食堂

 2660戸の賃貸住宅を管理するハウスセゾンエンタープライズ(京都市)が開発販売し、運営・管理を行っている食堂付き賃貸マンション『ST(エスティー)キューブ』は、コロナ下でも98%という高い入居率をキープしている。これは滋賀県における同社の管理物件全体の入居率約96%よりも高い値だ。

コロナ下でも入居率98%を維持

 同物件は全147戸、築11年の地上11階建て賃貸マンション。朝食と夕食を提供する、広さ約100平米、全60席の食堂が併設されている点が特徴だ。利用料金は月額2万円の『一括支払いプラン』と、朝食420円、夕食630円の『食券プラン』を用意。コロナ禍により飲食店の営業時間が短くなったことで、以前は3、4割程度だった食堂の利用率は、今では5割ほどに増えている。

 また、入居者の8割が学生ということもあり、2人の社員が夫婦で寮父・寮母として住み込みで常駐している点も人気の理由だ。寮父は館内清掃やメンテナンス、不具合対応、入居立ち会いを担当。寮母は食堂の運営を担当している。食堂のメニューは日替わりで、和洋中のさまざまな料理を提供。アレルギーがある利用者への対応も可能だ。

 「2人とも面倒見がよく、入居者の相談にもよく乗っており、安心感があると好評。学生の入居者が退去する際には、その両親からお礼のあいさつを頂くことも多い」と奥山秀昭社長は話す。

 同物件は、JR琵琶湖線「南草津」駅から徒歩3分、立命館大学のキャンパスから2.4km、滋賀医科大学から4kmの場所に立地している。住戸は1Rで広さは29.12~39㎡。月々の賃料は共益費込みで5万7500円~7万4500円。

 「『STキューブ』で培ったノウハウも生かしながら、質の高いサービスを提供して、管理事業を拡大していきたい」と奥山社長は語る。

ハウスセゾンエンタープライズ 奥山秀昭社長の写真

ハウスセゾンエンタープライズ
京都市
奥山秀昭社長(52)

 

(4月19日15面に掲載)

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