4月13日の『賃貸トレンドニュース』に出演したクラスコ(石川県金沢市)は2021年の繁忙期において、反響数を20年比117%、19年比では140%に伸ばした。ポータルサイトに掲載する写真の質を上げたことが、成果につながったという。
仮想家具の導入で反響30倍
―繁忙期の成果はどうだったか?
反響数が117%。去年も20%伸びているのでこの2年で約40%上がった。インターネットからのメール反響が特に多く、6割は自社サイトの『クラスコナビ』次いで3割が『SUUMO(スーモ)』。石川県では8割くらいが県内で移動するため、テレビコマーシャル(以下TVCM)や営業所などを通して名前を知ってもらっていることが、自社ブランドからの集客につながっている。TVCM以外は集客に費用をかけていない。