東海エリア、ユニホー、法人強化で首位獲得
東海エリアでは14社から有効回答を得た。戸数ベースに用途の内訳をみると、土地活用が約97.8%、自社開発が約2.1%と、土地活用が中心だ。1棟当たりの平均単価は集合タイプで約2億2305万円、戸建てタイプで約1466万円だった。建物の構造の比率は、RC造が約65.9%、木造が約17.7%、軽量鉄骨が0%、重量鉄骨が10.1%だった。また、戸建ての割合は2.3%となっている。
ユニホー、個別訪問で受注獲得
63棟547戸で首位に立ったユニホー(愛知県名古屋市)は、完工した物件すべてが土地活用だった。構造別に見ると、RC造が88.67%、木造が11.33%。間取り別では、1R・1Kが57.95%、1LDKが23.77%、2LDK以上が26.33%となっている。戸建ては40棟だった。