Con Spirito、トレーラーハウスで売上18億円【管理会社の非住宅投資ビジネス】
Con Spirito(コンスピリート),一般社団法人日本RV・トレーラーハウス協会
投資|2026年04月15日
賃貸管理事業を行うCon Spirito(コンスピリート:東京都目黒区)は投資用トレーラーハウス事業に力を入れる。同事業の2025年度の売上は2年で約2.9倍の20億円を見込んでいるという。
2年で2.9倍に伸長
増産体制を整備
トレーラーハウスの需要は高まっており、Con Spiritoは販売件数を伸ばすため体制構築を進める。
トレーラーハウスとはタイヤの付いた車台の上に住宅設備や居室を設けたもの。車によるけん引で移動させることができる。
24年度のグループ全体の売上高は約78億円で、そのうち約15%を占める12億円がトレーラーハウス事業によるものだ。25年度の売上高はグループで100億円を見込む。Con Spiritoが80億円で、売上構成比は賃貸仲介が87.5%、賃貸管理が30%、リフォームが7.5%。ソラナリゾートが20億円で、そのうちトレーラーハウスの製造販売が90%、宿泊が10%だ。23年度のトレーラーハウス事業の売り上げは7億円だったため、2年で約2.9倍に伸びたことになる。

同社がトレーラーハウス事業を開始したのは20年。年間96台を生産する。26年には新規工場も設け、来期は140台の生産を見込むという。
主に車幅が2.5m以上ある特殊車両扱いのものを造っており、1台あたりの専有面積は大型のもので37㎡ある。
特殊車両のため、移動の際には仮ナンバーを取得し、道路の移動許可を取る必要がある。そのため、受注から引き渡しまで3カ月かかるという。
村上幸生社長は「事業拡大から、22年にはトレーラーハウスを専業とするソラナリゾートを子会社として立ち上げた」と話す。





