電子契約は自社に合ったサービスを導入 既存業務管理システムとの連携で効率化 【連載】デジタル時代の不動産ニューノーマル 第11回 管理・仲介業|2022年01月07日 2022年からいよいよ電子契約が本格的に始まる。 これまでは電子契約の効果と課題について解説してきたが、今回は「不動産賃貸業界では、何を意識してどのような電子契約サービスを選択すると、効果の最大化が可能か」を考えていきたい。 電子契約サービスは世界的に展開している「ドキュサイン(米国カリフォルニア州)」、日本でシェアの高い「クラウドサイン(弁護士ドットコム:東京都港区)」などが有名だ。それ以外にもいろいろな特徴を持った電子サインが存在し、少なくとも20社以上のサービスが存在する。