勤倹貯蓄の家主に見る、安定不動産経営への道のり②

賃貸経営|2022年01月27日

美観を保つために大規模修繕を行った麻生オーナーの物件

 空室が埋まらない、銀行への返済が多くて手残りが少ない。賃貸経営をする中で、想像よりもキャッシュフローが生まれにくいと感じる家主は多いだろう。今回は、経営を安定させることに成功した家主たちを取材。黒字になったコツを聞いた。

セミナー参加契機に猛勉強 収入と支出把握し満室経営

 千葉県内に28戸の賃貸住宅とテナントを所有する麻生茂樹オーナー(千葉県成田市)は、相続時にテナント50戸が退去し、住宅1棟も空室率50%が続いているという状態だった。危機感を覚え行動した結果、1年で満室に。キャッシュフローも改善した。

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おすすめ記事▶『勤倹貯蓄の家主に見る、安定不動産経営への道のり①』

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