空き家活用、吉本芸人が空き家で地域活性

空き家活用, 吉本興業, よしもとエリアアクション

物件紹介|2022年02月08日

市川町に購入した空き家を含む土地と市川氏

 空き家所有者と購入希望者をマッチングするプラットフォームの運営を行う空き家活用(東京都港区)は、1月7日、吉本興業(大阪市)所属の芸人による空き家の再生事業サポートの開始を発表。同日よりクラウドファンディングで空き家の改修や運用に関わる資金の調達をスタートした。

クラファンで改修資金調達

 プロジェクト名は「市川町をあなたのふるさとにしよう」。兵庫県市川町と吉本興業のグループ会社で、地域密着型プロジェクト事業を展開するよしもとエリアアクション(東京都新宿区)が連携し、市川町の空き家を拠点に地域活性を行うというもの。空き家を購入したのは、同市のふるさとPR大使を務める吉本興業所属タレント「女と男」の市川義一氏だ。

 購入した空き家は、約1500坪の土地付き。築30年ほどの木造平屋で、「市川ハウス」と名付けられた。活用方法は検討中だ。現在、クラウドファンディングで空き家の改修・運用資金の調達行い、市川氏と一緒に市川ハウスを盛り上げるメンバーを募集している。目標調達金額30万円に対し、44人から22万円の支援が集まった(1月28日時点)。

 市川氏は「空き家を拠点に、自身が市川町の魅力を発信することで、まずは町の存在を多くの人に知ってもらいたい。現時点で44人もの人が興味関心を持ってくれている事実がうれしい」とコメントした。

 クラウドファンディングのリターンとして、空き家の改修イベントの開催や、市川氏同行の市川町ツアーを計画する。併せて、空き家の活用方法に関わる企画の場も開催していきたいとする。

 空き家活用の和田貴充社長は「著名人が空き家を活用することで、普段〝空き家〟というワードのみではリーチしない層へ情報を届けることができる。若い世代に、実家の活用方法をポジティブに考えてもらうきっかけの提供を期待する」と話す。同社が行う著名人の空き家活用運営サポートは、今回で3例目だ。

空き家活用 和田貴充社長の写真

空き家活用
東京都港区
和田貴充社長(45)

 

 

吉本興業 市川義一氏の写真

吉本興業
大阪市
タレント・市川義一氏(41)

 

(2022年2月7日2面に掲載)

おすすめ記事▶『空き家活用、地域連携で空き家調査始動』

検索

アクセスランキング

  1. 居住サポート住宅、半年で250戸

    リーブル,ALPアライアンス,スタート

  2. 武蔵コーポレーション、一次対応を迅速化 クレーム6割減

    武蔵コーポレーション

  3. 光陽興産、入居者サービスに食堂 入居率95%

    光陽興産

  4. LIFULL/京王不動産、賃貸営業 カードゲームでロープレ

    LIFULL,京王不動産

  5. ジェクト、新卒定着へ 2年目研修を実施

    ジェクト

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ