近鉄不動産(大阪市)は、ガレージハウスの企画・施工を行うLDK(エル・ディー・ケー:東京都中央区)と共同で、全12戸のガレージハウス「K・BLOC HANAZONO(ケイ・ブロック ハナゾノ)」を竣工した。近鉄不動産としては、3棟目の賃貸ガレージハウスとなる。
LDKと共同で開発
場所は近鉄花園線河内花園駅から徒約4分に位置する。これまで空きスペースだった高架下の有効活用として建設を行った。物件は軽量鉄骨造の連棟長屋で、いずれも1階がガレージ、2階が居住スペースとなっている。
1階のガレージには、大型の車1台とバイクが1台駐車できるほどのスペースを確保している。ダウンライトの照明を採用することで、夜は愛車のライトアップされた姿を楽しむことができる。
2階はワンルームとなっており、黒を基調とした建材や建具を使用し、上下階で統一感を出している。
住居タイプは2種類あり、賃料は14万5000円から。当初、想定していたターゲットは車やバイクが好きな40~50代だったが、3月中旬時点ではSOHO利用の個人事業主からの申し込みが多数入った。駅から近い高架下という利便性の良さも、新しい需要を生みだしている。
高架下の活用法として、今後の展開も期待される
近鉄不動産では今後も、エリア展開する大阪府・愛知県下を中心に同企画の展開を積極的に検討する。
(2022年5月30日17面に掲載)





