小田急不動産、空き家活用に一手

小田急不動産,トノコーポレーション

管理・仲介業|2022年08月02日

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 小田急不動産(東京都渋谷区)は7月14日、「小田急ありのまま賃貸〜空き家活用DIY賃貸〜」の開始を発表した。同事業は小田急線沿線の空き家を活用し、原状回復不要のDIY賃貸として貸し出すというもの。空き家の有効活用により、沿線価値向上を目指す。

DIY賃貸として借り上げ

 同事業の開始にあたり、「omusubi(オムスビ)不動産」の屋号で、千葉県松戸市で空き家を借り上げ、DIY賃貸として活用してきたトノコーポレーション(千葉県松戸市)と提携。今回の事業では、小田急不動産がオーナーから空き家をマスターリースし、トノコーポレーションに転貸する。同社は「omusubi不動産」としてはDIY可能な賃貸物件の入居者を募集し、入居付けの際にDIYの相談に対応する。

 借り上げ賃料は物件ごとに個別に設定。借り上げる条件として建物の築年数や使用用途は設けない。エリアは小田急線の新宿〜向ケ丘遊園駅と、下北沢駅から電車で20分程度。

 小田急不動産は、2016年から空き家活用事業「小田急『安心』サブリース」を展開。これまでに79棟160戸(7月21日現在)を借り上げて空き家活用を行ってきた。同社仲介営業部営業企画グループの渡邊裕介氏は「対象物件が広がったことで、地域の課題である空き家活用により一層貢献できる」と話した。

(2022年8月1日・8日2面に掲載)

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