スキームとビジネスモデル③ ソーシャルレンディング 【連載】不動産クラウドファンディング 事業化のポイント 第10回 投資|2020年06月22日 本稿では、金銭の貸し付けによって生じた金銭債権(貸付金)を投資対象とする匿名組合契約により組成される「ソーシャルレンディング」について解説します。 借り手の情報開示により投資家保護 業規制(ライセンス) 我が国においてソーシャルレンディングを組成するには、金銭の貸し付けを業として行うための貸金業の登録と、匿名組合契約に基づく権利の募集(私募)を行うための第二種金融商品取引業の登録が、それぞれ必要となります 。