住研川越、新規物件掲載のスピード重視

仲介・管理会社ノート仲介編

管理・仲介業|2021年09月16日

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 埼玉県川越市を中心に年間1745件の仲介を行う住研川越(埼玉県川越市)は、新規物件をいち早く確認し、掲載登録・更新をすることで仲介件数を増やしている。また、自社サイトのリニューアルによる動画投稿やSNSの投稿にも注力しているという。

VRの活用で業務効率化

 同社の会社の売り上げは3億3300万円。事業別売り上げ構成比率は、賃貸仲介が78%、賃貸管理16%、売買仲介4%、そのほか2%となる。全社員55人のうち、賃貸仲介担当者数は社員が16名、パートが12人。そのうち営業スタッフは約10人だ。商圏は川越市を中心とし、川越駅前の2店舗に加え、坂戸、霞ヶ関と、計4つの仲介店舗がある。

 物件は、1K~1DKの単身向けが約45%、1LDK~2LDKもしくは3DKのカップルやファミリー向けが約55%。仲介する顧客も多くが社会人で、学生は約3割、法人は1割だという。

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