無催告解除条項の無効判断

【連載】新・法律エクスプレス 第29回

法律・制度改正|2023年03月03日

 最近、賃料などの支払いを3カ月分以上遅滞した場合の無催告解除条項を無効と判断する旨の判決が出たと聞きました。

 賃貸借契約書の無催告解除条項は、すべて無効となってしまうのでしょうか。

家賃債務保証会社にのみ影響

 質問にある最高裁判所判決とは2022年12月12日判決(以下、本判決)であると考えられます。

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