シノケングループ(東京都港区)は、子会社でインドネシア不動産ファンド事業を手掛けるPTシノケンアセットマネジメントインドネシア(以下、SAMI)が、インドネシア不動産を対象としたREITの投資運用業ライセンスを取得したことを受け、インドネシア不動産投資商品(以下、インドネシアREIT)の日本国内での販売に、SBI証券(同)およびSBIマネープラザ(同)と提携することを6日に発表した。インターネットと直接対面の両方の販売チャンネルを通じ、インドネシアREITを販売していく考えだ。
SBI証券等と提携し日本国内で販売
組成するものは、ホテル、商業施設、オフィスビル、レジデンス、インフラなど多岐にわたる。第1号の販売は2020年春から夏ごろになる予定。