杉本組、建築提案にVR活用 東海|2019年08月16日 杉本組(愛知県名古屋市)杉本高男社長(46) 打ち合わせ時間が短縮 総合建設事業を手掛ける杉本組(愛知県名古屋市)は建築営業にVR技術を活用している。完成した建物の内装や外装をVRで事前に見ることができる。2018年7月にVR活用を始め、これまで受注につながり5棟を着工した。 第1号は自社で所有する賃貸マンション『第2フクマルビル』の建て替えでVRを作成。今年5月に完成した『第16フクマルビル』の新築工事では建築前に作ったVRと、完成した実物を見比べる内覧会を開き、その精度の高さを実感した。