戸建て分譲や賃貸仲介・管理などを手がけるウスイホーム(神奈川県横須賀市)は、社員の働き方改革を推進している。10月1日からは、全社員を対象に完全週休2日制を導入した。年間休日は導入前の105日から120日に増加。ワークライフバランスの実現を掲げ、社員の業務効率向上につなげる。
社員の業務効率向上図る
店舗勤務の社員と管理職は水曜日を固定の休みにし、もう1日は火曜日か木曜日のどちらかに休日を取得するのがベースとなる。内勤などの事務系の社員は土曜日と日曜日を休日にする。給与は据え置きにしており、社員に不利益が出ないように調整しているという。
同社は2016年から働き方改革に取り組んできた。19年の関連法施行開始や20年の新型コロナウイルスの流行に伴い本格的に着手。これまでに、有給休暇取得率の向上やウェブ会議の導入などを実現した。
今後は、社内での分業化などを進め、社員一人一人の生産性向上に努めていくという。「社内の休みが取れる環境づくりを確立させる。業務の効率化を進めるためのプロジェクトチームも発足させた。安定した休日を確保し、社員に心身ともに休める環境をつくっていく」(秋本マネージャー)
(2023年10月23日4面に掲載)





