レオパレス21(東京都中野区)は、10月16日、管理物件の中で「防犯カメラ」を設置したアパートの棟数が2000棟を超えたことを発表した。
同社は2011年2月から管理物件に、侵入者や不審者を監視・記録する「防犯カメラ」の本格導入を開始。
近年の部屋探しの傾向で、単身者が家賃以外で重要視するポイントとして「防犯面」が挙げられることもあり、「防犯カメラ」の設置により犯罪を未然に防ぐと同時に空室対策としての効果も期待できるという。レオパレス21賃貸サイトでは「防犯カメラ」「ホームセキュリティ」を条件に、物件検索をすることも可能。同社は「ホームセキュリティ」も積極導入し今年9月には15万9000戸を突破した。今後も安心という付加価値で、競合物件との差別化を進めていく。