シェアハウス市場調査2021 一般社団法人日本シェアハウス連盟 統計データ|2021年08月14日 一般社団法人日本シェアハウス連盟(東京都渋谷区)が1日、「シェアハウス市場調査2021年度版」を発表した。2020年の調査と比較すると47棟の減少が見られ、調査を開始した13年以来初めて減少へと転じた結果となった。 13年の調査開始以来初の棟数減少 調査結果によれば、シェアハウスは全都道府県で5057棟。このうち7割の3304棟が東京都内に立地する。物件数は調査を始めた13~20年まで増加していたが、新型コロナウイルスの影響で、市場を取り巻く社会経済状況は悪化し、21年は20年比マイナス47棟となった。