エイブルネットワーク加盟店のエムケイホーム(愛知県豊橋市)とアクトAMC(静岡県浜松市)が、6月11日、鹿児島市の加盟店と共に鹿児島県で合同研修会を行った。
会にはエイブルFC事業部の担当者4名も加え、総計82名が参加した。
開会の挨拶をエムケイホームの水野和也社長、鹿児島市の加盟企業の社長らが行った後、各社の取り組み事例を発表。アクトAMCの磯部由香副社長は「『ワクドキRoom』を供給せよ! リノベーションから管理獲得! お客さまの財産を守りぬく!!」をテーマに発表。また鹿児島市の加盟企業の担当者が「全社員が経営者 経常利益1億円突破!」と題し、講演を行った。
記念撮影の後、親睦会に移動。会場では、日頃悩んでいることなどについて、会社の枠を超えて、参加者が話し合っていたという。
合同研修会を行うことになったきっかけは、昨年12月に行われたエイブルネットワーク加盟社が集うエイブルフォーラムで、水野社長が鹿児島市の加盟企業の発表をきいたことが発端。
「当社に足りない部分を学べると思いました。現場の社員全員に、聞いてもらうべきだと思い、FC事業部の方の力添えもあり、今回の研修会の実現に至りました」(水野社長)
加盟企業の社員同士が直接ふれあい、現場の空気を体験することで、刺激しあい、お互いに高めあう、いい機会になったと水野社長は語った。