店舗内の連携強固
桂不動産(茨城県つくば市)は管理戸数を1473戸増の2万3226戸とし、59位につけた。
茨城県内を商圏とする。管理を受託するルートは新規地主への開拓営業、既存オーナーからの追加受託、収益不動産の売買提案からの受託など、さまざまだ。受託ルートを複数持つことで、どのルートにも依存し過ぎずに安定して管理を伸ばす体制を築く。その中でも、新規地主への訪問が、管理戸数増加に最も大きい効果をあげた。
渡邉宗明社長は「ただ管理を獲得するのではなく、売買やリフォームなどにつなげることを見据え、オーナーとの関係構築につながる訪問を重視している」と話す。




