当記事は賃貸住宅フェア2024in東京で講演したセミナーを書き起こしたものです。
仙台大家の会
現地世話人
菅原貴博オーナー
上下関係はないと心得る
横柄にならず、好かれる家主に
「良い関係性」重視 実害なければ良し
私は中古物件を手に入れた際に、その物件を担当していた管理会社を基本的に替えてこなかった。物件の所有者が変わった際に管理会社まで変わってしまうと、物件の売買が行われるより前の話を責任を持ってできる人がいなくなり、それが経営上のリスクになると考えていたからだ。
結果として結構な数の管理会社と付き合ってきたが、どこも違っていて、千差万別だった。同じエリアで同じぐらいの規模で事業を行っている会社の傾向はバラバラで、社風や仕組みが違い、そこで育っている人材の方向性や得手不得手が変わってくる。管理会社は組織ではあるが、家主との付き合いができるのは窓口や担当で、結局は個人。個人と個人の関係となると、どうしても好き嫌いが出てくる。好き嫌いで仕事をすべきではないというのは正論だが、物事を円滑に進めるうえでは嫌われるより好かれたほうが絶対にいい。





