5年ぶり完全対面、1000人超来場
大手管理会社TAKUTO(タクト:大阪市)は10月5日、入居者向けイベント「TAKUTO FESTIVAL(タクトフェスティバル)2024」を開催した。新型コロナウイルス禍を経て、5年ぶりとなる対面での実施となる。
同社の管理物件の入居者をはじめ、管理を受託するオーナーや取引事業者など1087人が来場した。
イベントの冒頭、太田卓利社長は「入居者同士で交流する機会を設けたく、当イベントを毎年開催しています。入居者間で有事の際にも助け合えるようなコミュニティーや友達をぜひつくっていってください」とスピーチした。
会場は大阪府吹田市の「万博記念公園」内にある「上の広場」で、午前11時~午後4時まで実施。クロマグロの解体ショーや芸人によるお笑いライブ、入居者限定の抽選会などが行われた。なお、解体したクロマグロはすしにして入居者に無料で配られた。
総勢1087人が参加した
クロマグロの解体後、すしにして入居者に配られた
来場した入居者からは「TAKUTOの管理物件に8年住んでいるが、今回初めて参加した。ほかの管理会社にはない、こんな大きなイベントを行ってくれるなんて知らなかった。もっと早くに参加しておけばよかった」という声が上がった。
(2024年10月28日2面に掲載)