ITとやりがい、両軸で改革
「社員が育つ環境を提供するのが会社の役目」と語る内田光治社長は、「IT活用」と「人のやりがい」の両軸で持続可能な会社づくりを進める。
7月に創業55年を迎えたウチダレックは、地域密着型の不動産会社として鳥取県米子市における賃貸住宅の管理でシェア2割程度を誇る。
手がける事業は、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介、住宅建設、液化石油(LP)ガスの販売と多岐にわたり、総合不動産会社として成長してきた。売り上げに占める事業構成比率はそれぞれ20%ずつ。従業員はパートを含め26人(5月末時点)
「商圏である米子市は、2005〜20年の15年間で不動産を借りる・買うメインの顧客層である20〜30代の人口が25%減少したという統計データがある」と語る内田社長。まさに逆風の中で、社長就任以前の16年ごろからDX化に着手した。
まず、社内の情報共有ツールを、ホワイトボードがメインだったのをクラウドサービスに替えることから始め、社員がITシステムに触れる機会を増やしていった。





