原因分析は部下自身で行う

【連載】成功事例を大公開!賃貸管理研究所 第107回

管理・仲介業|2025年03月27日

会議では改善案の可否に着目

 皆さんは、部下の目標が未達成のとき、「△△に問題があるのではないか?」「取るべきアクションはすべてやったのか?」と、つい感情のままに確認や原因分析を続けてしまったことはありませんか。

 もし、それで問題ないと考えているなら、非常に危険です。

 なぜなら、原因分析は重要ですが、それで何かが変わるわけではないからです。重要なことは、いかに問題に対応するか。すなわち、次にやるべきこと=「未来を決めること」となります。

 「未来を決める」うえで会議を実施する必要があるので、今回は正しい会議の進め方について解説します。

会議はアクション承認の場

 一つ目のポイントは、会議を原因分析の場からアクションを承認する場にする、ということです。

 会議でよくある例として、「失敗の原因は?」とか、「△×がいけないんじゃないかな?」などと部下ではなく、上司が原因分析をしてしまっているケースがあります。

 どうして失敗したのか、どうしたら解決できるのかを部下自身に考えさせるようにする必要があります。まず、未達の場合の理由を部下自身に分析させ、それをどのような取り組みで達成まで持っていくかを会議の場で提案させることが必要です。

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