ベルデホーム、営業時間明示 トラブル予防

【管理会社のカスハラ対応vol.3】ベルデホーム

管理・仲介業|2025年06月14日

 カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)に対する方針を公表した管理会社を取材。今回は埼玉県久喜市を中心に約1400戸を管理するベルデホーム(埼玉県久喜市)。熊切伸英社長は「どんなに相手が高圧的な態度でも、礼儀正しく応じることが重要」と話す。

「丁寧で礼儀正しい対応を」

 ベルデホームは、社長主導で基本方針を策定し、カスハラ行為に対する接客態度を指導する。

 同社の従業員数は、管理担当が5人、営業担当が5人、経理担当が1人で計11人。

 熊切社長は賃貸トラブルをテーマにしたセミナーで講師として登壇することもあり、多くのトラブル事例を収集・蓄積してきた。事例を分析すると、従業員の対応に不備があり、入居者の怒りがエスカレートしてカスハラに発展するケースが多かったとみる。

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