ケーティアイ建設工業 玉山 泰章 社長 関西で年間400戸木造賃貸供給

【企業研究vol.294】ケーティアイ建設工業

インタビュー|2025年07月08日

ケーティアイ建設工業 大阪市 玉山 泰章 社長

 7月7日、設立38年を迎えたケーティアイ建設工業(大阪市)。関西エリアを中心に年間400戸ほどの賃貸住宅を建築する。2024年9月に就任した玉山泰章社長はグループ会社間での連携を強化する。

建築と不動産が柱 グループ売上約60億円

―御社は今、グループで賃貸住宅を建築するケーティアイ建設工業(以下、建設工業)と収益不動産販売や賃貸管理を行うケーティアイレジデンス(以下、レジデンス)の2本柱で事業を展開しています。売り上げはどのくらいですか。

 24年4月期の売り上げは建設工業が44億円、レジデンスが15億円で、グループで約60億円です。賃貸住宅は近年、年間40棟400戸ほどの供給となっています。オーナーに対して土地活用を提案するケースが8割で、土地から販売するケースが2割です。建設工業では賃貸住宅の建築に注力して約30年。これまで建築した賃貸住宅は700棟に迫るほどです。一方、レジデンスは土地付きで建設工業が建てた賃貸住宅を販売し、その後管理も受託するというモデルで展開しています。設立してから14年ですが、これまでの販売棟数は約120棟、管理戸数が980戸ほどです。

―リピーターは多いのでしょうか。

 オーナーは500人ほどいますが、建設工業は約2割の地主が、レジデンスについては7割以上がリピーターです。地主の場合は、10棟建ててくれた人もいますし、投資家の場合は、資金があれば購入してもらえます。家族で複数棟購入するケースもあり、計6棟購入していただいた例もあります。

―家族で6棟も購入というのは珍しいです。

 私たちは購入していただくオーナーに、幸せになってもらいたいと思って販売しています。そのためには買ってもらった不動産で利益を出してもらうことが重要です。当社で建築する賃貸住宅は技術力、デザイン力については自信があります。さらに管理も行っていることから入居者が決まるための環境づくりに注力しています。商品力と努力の積み重ねの結果だと思います。

―御社が建築する建物は木造ですね。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『タイセイシュアーサービス 辻田 宗一郎 社長 大阪市中心に管理1万6500戸』

検索

アクセスランキング

  1. 2026年賃貸仲介件数ランキング371社(1位~10位)

    2026年賃貸仲介件数ランキング

  2. 2026年賃貸仲介件数ランキング 地方版トップ10

    ワンダーライフ

  3. 成約件数伸び低迷

  4. 明和不動産、熊本でシェア50%目標【2026年賃貸仲介件数ランキング】

    明和不動産

  5. S-FIT、顧客満足度高め差別化

    S-FIT(エスフィット)

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ