海外投資家向けの賃貸管理事業を軸に、5年で管理1000戸を突破したのがYAKアセットマネジメント(東京都台東区)だ。多言語対応の専任チームを持ち、外国人顧客向けにサービスの質を高めている。今後は建築請負や非住宅領域での土地活用提案まで、事業の多角化を進める。2026年の売り上げは、前期比75%成長を目指す。
外国人特化の総合不動産へ
管理軸、売上2億円 年間300戸伸長
YAKアセットマネジメントは、海外投資家に特化した事業展開で成長を続ける。外国人対応において専門性の高さで差別化を図る。
インバウンド(訪日外国人)関連事業を行うYAKホールディングス(同)の子会社で、グループで展開する売買仲介後の管理受託を担う目的で21年に設立した。
管理戸数は、東京都内を中心に1200戸(25年12月末時点)。管理事業を本格化した23年以降、年間約300戸のペースで増加し、入居率は98〜99%と高水準を維持する。民泊の運営代行も行い、東京23区内に45室を運営。そのほか、マンスリーも13室を管理する。
25年12月期の売り上げは約2億円。事業構成比は、賃貸管理が40%と主力。26年12月期の売り上げ目標は、前期比75%増の3億5000万円だ。




