ugo、警備・案内をロボットが担う

ugo(ユーゴー)

商品|2026年01月07日

警備、点検、案内など多用途に対応できる

防犯とホスピタリティー両立

 業務DX(デジタルトランスフォーメーション)を担うロボットの開発・販売を行うugo(ユーゴー:東京都千代田区)は、警備・案内ロボット「ugo Pro(プロ)」を提供している。同製品は警備、点検、案内など多用途に対応している。

 同製品の特長は、機能のアップデートやカスタマイズのしやすさにある。物件周辺の店舗情報を更新したり、デジタルサイネージ(電子掲示板)を装着したりすることで、より視覚的に情報を伝えられるようにカスタマイズすることが可能だ。

 また警備に必要な犯罪の抑止力だけでなく、案内に必要なホスピタリティーの両立ができることも特長だ。デザインは性別や年代、国籍などに関係なくなじむものとしており、居住者や来訪者に案内を行う際には安心感を与える。巡回を行い、人を認識するとあいさつを行うことで、悪意を持って侵入してきた者をけん制することができる。

 開発の背景には、人手不足の問題がある。その中で、ロボットや生成AI(人工知能)と人間の併存が必要になると同社は考えた。人間でなければ対応できないこと以外は、ロボットや生成AIが対応することで、業務効率化を図っていく。

 賃貸住宅では、東京都中央区の大規模賃貸マンション「プラザタワー勝どき」に導入されている。導入の経緯としては、コンシェルジュ廃止に伴い、周辺で不審者が確認されるようになったからだ。コンシェルジュや警備員を雇用するよりも、安い費用で導入できた。

 同社の設立は2018年。今後、大型賃貸マンションはもちろん、医療施設や、介護施設など、提供先の幅を広げていく予定だ。

(2026年1月5日44面に掲載)

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