総合不動産デベロッパーの東京建物は3月、同社初となる木造賃貸マンション「Brillia ist洗足池の杜」が完成したと発表した。設計・監理・施工は住宅メーカーの三井ホームが担当した。
同物件は、脱炭素・循環型社会への貢献を目的として建設した。木造枠組壁工法・一部RC造で、5階建ての全42戸だ。
主要構造部や共用部、一部住戸の内装仕上げ材に天然木材を使用。木材使用量は503.02㎥に達する。建材の製造や輸送、施工で生じるCO2(二酸化炭素)であるアップフロントカーボンの削減量および炭素固定量は、36~40年生のスギ約1769本分の炭素貯蔵量に相当する。共用部の電力は、屋根に設置された太陽光パネルで賄う。発電状況は、共用部に設置されたシステムで確認できる。
(2026年4月20日15面に掲載)





