サービスの質向上へ生かす
トーシンパートナーズのグループ会社であるLENZ DXはこのほど、自社開発の入居者専用アプリ「LENZ MEMBER」を活用し、管理物件の設備および管理対応の品質に関する満足度調査を実施した。
2020年より提供を開始した同アプリは全管理物件における入居者の約65%が使用している。今回のアンケートは25年12月26日から26年1月23日の期間で、東京都、神奈川県、大阪府の7984人を対象に実施し、1368人(男女比は男性48%、女性52%)から回答を得た。
調査項目は、スマートロック、インターネットの通信環境、置き配、同アプリによる各種手続きの簡便化など主に設備面に関する内容だ。加えて不具合発生時の対応スピード、コールセンターやスタッフの対応、共用部の清掃頻度などに関しても調査。また契約や問い合わせに対する対応品質に関する内容についても聞いた。具体的には同アプリを活用した入居中の各種変更手続き、契約更新、解約申請についてだ。その結果、利用者の満足度は高めではあるが、電子契約機能など操作性の向上が求められていることがわかった。
設備についての調査の中で、物理的な鍵を使わないスマートロックに関しては、重要度、満足度の結果からさらに設置数を増やしていく必要があるという点が見えてきた。
峯島和也取締役は「調査結果から導き出された改善策を優先順位の高いものから着手し、サービスの質を高めることで、入居者満足度の継続的な向上を図っていきたい。また24時間365日スピーディーに対応できるよう、AIチャットの導入や、オーナー向け設備保証の拡充による設備工事会社への発注スピードの向上などにも取り組んでいく」と話す。の保険料に対応する予算を確保しているので、オーナーへの周知を工夫し利用促進に努めていく」と話す。
LENZ DX
峯島和也取締役
(2026年4月27日4面に掲載)





