火災発生の空き家、投資用に再生

【連載】CPM®がもたらす高い職業倫理とプロフェッショナルスキル 第130回

管理・仲介業|2026年04月27日

間取り変更で付加価値アップ

火事後売却の物件 戸建て賃貸に

 そのため、取得価格・改修費・賃料設定のバランスを慎重に見極め、感覚ではなく、事業計画に基づいて判断することが重要となります。

 今回の物件は、前入居者による火災が発生し、原状回復工事の費用負担が重く、所有者がそのまま保有を続けることが難しい状況でした。そのため売却へと進み、取得後は単なる修繕にとどまらず、地域ニーズを踏まえた間取り変更を伴うリノベーションを提案しました。結果、商品力を高め、募集条件を再構築し、入居へつなげることができました。

 CPMの観点で特に有効だったのが、キャッシュフローを可視化したうえで投資判断を行った点です。

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