駅前不動産 林田 保明 社長 ウェブ広告強化 1万2000件仲介

【企業研究vol.323】駅前不動産

インタビュー|2026年04月28日

駅前不動産 福岡県久留米市 林田 保明 社長

 福岡県南部を中心に年間1万2000件を賃貸仲介する駅前不動産(福岡県久留米市)は、駅前不動産グループの成長を支えている。地域密着の不動産会社として、看板設置や地域イベントへの協賛などアナログな広報活動に取り組み、地域での存在感を高めてきた。加えて、ウェブ広告によって自社サイトへの集客強化を図っている。

自社サイトで集客、成約率3倍

グループ成長の要 5年で管理3000戸増

―駅前不動産グループの中で、不動産仲介事業を行う駅前不動産の役割について教えてください。

 当社は駅前不動産グループの中で成長の要です。駅前不動産の仲介力によって、管理受託やリフォーム受注などグループシナジーが生まれています。人口減少が著しい地域をメイン商圏としているため、ここ数年の賃貸仲介件数は1万2000件前後と横ばいですが、グループ全体の売上高と管理戸数は伸びています。2025年3月期のグループ売上高は117億円で前期比6.3%増。管理戸数は26年2月末時点で2万701戸となり、5年間で約3000戸増加しました。

―駅前不動産の売り上げと構成比は。

 駅前不動産単体の売上高は25年3月期で約27億円でした。内訳は賃貸仲介事業が72%で仲介手数料のほかに付帯商品などが含まれます。次いで、売買仲介事業が約26%です。賃貸仲介事業では、室内消毒やエアコンクリーニングなどの入居前施工、初期費用のカード決済、簡易消火剤の販売など、付帯サービスを充実させ、他社との差別化を図ってきました。その結果、成約単価の向上にもつながっています。売買仲介では、新築の戸建て住宅をメインに扱ってきましたが、価格高騰によって中古不動産の仲介が増加傾向です。また、実需向けだけでなく、収益不動産の売買仲介にも力を入れたいと考えています。

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