ダイケン、静音性と安全性で差別化

ダイケン

2026年07月17日

主力製品のCKS

ごみ収集庫100機種展開

 賃貸住宅において、ごみ収集庫は入居者が日常的に利用する設備の一つだ。使いやすさや衛生面だけでなく、近年は騒音対策や安全性も重視されるようになっている。建築金物メーカーのダイケン(大阪市)は、こうした課題に着目し、独自の仕組みを備えたごみ収集庫「クリーンストッカー」シリーズを展開している。

 同製品の最大の特徴が、主力モデルに採用している「ロータリーダンパー」だ。一般的なごみ収集庫の多くはガスダンパー方式を採用しているが、同社は独自のロータリーダンパーによって扉の開閉速度を制御。扉が勢いよく閉まることを防ぎ、開閉時の衝撃音を大幅に抑えている。

 ごみ出しは早朝や夜間に行われることも多く、扉の開閉音が近隣住戸への迷惑となるケースも少なくない。特に集合住宅では生活音が入居者同士のトラブルにつながることもある。同社の製品は、そうした問題への対策として高い評価を得ている。

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